「品よく斜めがけできるバッグはどれ?」
「普段使い用だから、軽さや使いやすさは必須」
「よく知られたブランドの上質なショルダーバッグが知りたい!」
ショルダーバッグの中でも長めの肩掛け紐がついた「斜めがけ」ができるアイテムって、とても便利ですよね!
普段使いにも、身軽に楽しみたいお出かけにも大活躍。
ポシェットという呼び方の他にサコッシュやお財布ショルダー、スマホショルダーなどの名前もよく聞きます。
多くのブランドが手掛ける定番の形ということで選択肢も豊富で、どんなファッションスタイルでもぴったりのアイテムに出会えるのが嬉しいところです。
ただ一方で、いざ選ぼうと思うと「候補が多すぎて迷ってしまう」という声も。
ということで今回は、ズバリ「50代女性」におすすめの「斜めがけできるショルダーバッグ」を人気ブランドから厳選してご紹介します!
記事のはじめでは、「50代の女性がショルダーバッグを賢く選ぶコツ」についてもご案内しておりますので、あわせて参考にしていただければと思います。
最適なサイズバランスのミニショルダー
ミヌエット
モナコ公妃グレース・ケリーにも愛されたイタリアの老舗から、「とびきり使いやすいミニショルダー」のご紹介です。
お気に入りの長財布がぴったりと収まるサイズで、コンパクトさと収納力の最適なバランスを実現しています。
ブランドのアイコンである「R」のマークがまるで行進しているかのように並んだ「R marciante(アール・マルチャンテ)」柄が丁寧に型押しされた、品の良いショルダーバッグ。
きらっと揺れるRチャームの軽やかな佇まいも素敵なブランドの一番人気アイテムです。
50代の女性がショルダーバッグを選ぶコツ
50代の女性がショルダーバッグを選ぶコツは、ズバリ「上質さ」「軽さ」「さりげない華やかさ」の3点です!
上質さ
経験に裏打ちされた知性を湛え、落ち着きと洗練をまとう50代。
自分自身が本当に気に入ったものだけを大切に永く愛用したい、という方も多いのではないでしょうか。
社会的な役割としても、これまでに重ねてきた努力や経験が豊かに結実する時期を迎える方も多い年代です。
お子さまも手を離れ自分の時間を楽しむゆとりが出てくるご家庭も多いですし、責任ある仕事を任され後進を教え導く立場の方もいらっしゃいますよね。
このように、ゆとりと豊かな経験が期待される年齢ですから、やはり持ち物、特にバッグには「質の良さ」を求めたいもの。
ブランドの名前と言うよりは、本質を見極めてお買い物ができるのが理想です。
ブランド紹介では、この点をしっかり押さえたブランドのみをご提案しておりますので、ご安心くださいませ。
軽さ
上質な革のさわり心地までひと目で伝わる、重厚な本革バッグ。
一生ものの素晴らしいバッグといえますが、最近ふと「ちょっと重くてなんだか気分が上がらない・・・。」と感じたことはないでしょうか。
50代からは「軽さ」もバッグの価値です。
ずっと健康で過ごすために、まだまだアクティブにお出かけを重ねたい。
そのためには、お出かけが楽しみになる「軽くて使いやすくて気持ちが上がるデザイン」のバッグを持つのがとてもおすすめです。
特に「ちょっとそこまで」のワンマイルバッグは、軽さとスマートさで選べば、外出のハードルがぐっと下がります。
このバッグを持つと、軽やかに新しいことにチャレンジしたくなる。
これからご紹介するアイテムの中に、そんな運命のバッグとの出会いがございましたら、これほど嬉しいことはありません。
さりげない華やかさ
50代は、華やかで女性らしい装いが「本当に」似合う年代です。
例えば、レースのスカートや真っ赤なワンピース、パイソンやクロコダイルの革小物など。
若いときには、なんだか女っぽさが際立ちすぎると感じた服装や派手に見えてしまっていたカラー。
そんな「人を選ぶよね」と諦めていた装いを、落ち着きを持って「着こなせる」のが50代女性の強みです。
派手さが、華やかさになる。
クローゼットを開けてみて「黒やグレー、ブラウンなどの定番色が目立つ」と思ったら、ぜひこの機会に華やかで気分の上がるバッグを手にとってみてください。
ゆとりある穏やかな日々がふんわりと華やぐ、愛用したいアイテムとの出会いになるはずです。
50代をもっと楽しむとっておきブランド3選
さてここからは、実際にブランドとアイテムを眺めて参りましょう!
手始めにご紹介するのは、50代の女性にこそおすすめしたい、とっておきのブランドを3つ。
皇室・王室御用達の老舗から2022年スタートの新ブランドまで、幅広い選択肢から「これぞ」というブランドをピックアップしましたので、ご期待ください。
バッグを作り続けて140余年。皇室御用達も拝命する老舗
傳濱野はんどばっぐ
ブランド「傳濱野はんどばっぐ」を手掛ける濱野家は、1880年に創業し、140年以上にわたってバッグを作り続けてきた日本の老舗です。
特に素晴らしいのが、最も格式高く技術を要する「フォーマルバッグ」の名手として絶対の信頼を置かれている点。
ポロを通じての出会いから続けて3代、現在も皇室の皆さまよりバッグのご用命をいただく皇室御用達のバッグブランドです。
「レディースフォーマルバッグといえば濱野さん」という方も多く、子供よりも親が見られるとして慎重な準備が必要になるお受験バッグにも選ばれています。
ちゃんとした作りの「いいバッグ」をお探しなら、ぜひ知っておきたいブランドです。
傳濱野はんどばっぐのおすすめ
Mietia Vivi ミーティア ヴィヴィ
濱野家人気No.1のロングセラーである、黄金比バッグ「ミーティア」シリーズより、その端正な表情はそのままに整頓上手なクラッチショルダーとしてデビューしたのがミーティア ヴィヴィ。
ショルダーバッグとしてはもちろん、訪れる場所や状況にあわせて品のいいクラッチバッグとしてもお使いいただけるのがポイントです。
素材は、ふっくらもっちりとした「昔ながらのいい肉厚の革」。
濱野家の現当主・濱野有が、かつてヨーロッパを巡るなかで出会った理想の革を日本の工房で時間をかけて再現したオリジナルレザーだそう。
お財布やスマホなどの必需品はもちろん折り畳み傘や文庫本なども収まる驚きの収納力と、スリムな見た目を保ちつつ沢山のアイテムを上手に納めることができるダブルガゼット仕様が特徴の名品です。
傳濱野はんどばっぐ Mietia Vivi ミーティア ヴィヴィ
40,700円(税込)
傳濱野はんどばっぐのおすすめ
Mietia Libre ミーティアリブレ
こちらも大人気のミーティアシリーズから、そのエッセンスをしっかりと受け継ぎつつ、もっと自由に軽やかに過ごせるショルダーバッグです。
ふっくら美しいこだわりのオリジナルレザーに、きちんと感が出る外縫いを組み合わせたことで日本女性のしとやかさを引き立てます。
アクティブに過ごしたいシーンで大活躍のミーティアリブレは、ペットボトルが縦にスッキリ収まるサイズ。
おでかけに必要なものをさっと携えたい方におすすめです。
傳濱野はんどばっぐ Mietia Libre ミーティアリブレ
47,300円(税込)
傳濱野はんどばっぐのおすすめ
monna picco モーナ ピッコ
ショルダーバッグとして提げても、ハンドバッグとして持っても、軽やかで愛らしい。
その秘密は、長年、日本女性のためのバッグをお仕立てしてきたからこそわかる、小柄な方が肩からかけてもぴったりに感じられる「ちょっと小さめ」のサイズにあります。
バッグの顔として目を惹く端正なリボンモチーフは、かつてロイヤルファミリーからまだ幼いプリンセスへのバッグのご用命を頂いた際に、可憐さとロイヤルレディとしてのしとやかさを兼ね備えたデザインを目指して生み出されたもの。
濱野家の特別なリボンを添えたバッグは、気軽な毎日をきちんと上品に仕立ててくれます。
傳濱野はんどばっぐ monna picco モーナ ピッコ
35,200円(税込)
グレース・ケリーも愛用!イタリアの老舗
Giada Roberta di Camerino
(ジャーダ ロベルタ ディ カメリーノ)
モナコ公妃グレース・ケリーにも愛された老舗
ロベルタ・ディ・カメリーノは、1945年にイタリア・ヴェネツィアで誕生したバッグブランド。
モナコ公妃グレース・ケリーがロベルタのハンドバッグ「バゴンギ」を愛用したことで、爆発的な人気を博し世界的なブランドへと成長を遂げます。
ロベルタというブランドの根幹は、創業デザイナーのカメリーノ女史。
ファッション界のオスカーとも呼ばれる「ニーマンマーカス賞」をブランド設立10年で受賞し、手掛けたファッションショーはかの巨匠サルバドール・ダリに「もはや、ファッションではなく、アートである。」とも言わしめた、才気あふれる女性でした。
今回ご紹介する「ジャーダ ロベルタ ディ カメリーノ」は、そんな彼女が新しく自由な空間であるとして可能性を信じていた「WEB」限定のアイテムを扱うブランドです。
ネーミングの由来は、カメリーノ女史が最も自由な空間として愛した船、ジャーダ号より。
Giada Roberta di Camerinoのおすすめ
minuetto ミヌエット
ブランドの人気作ミヌエットは、ロベルタのアーカイブ作品にも登場する「3ポケット」に着想を得てデザインされた「とびきり使いやすいミニショルダー」。
ロベルタのアイコンである「R」のマークをまるで行進しているかのように並べた「R marciante(アール・マルチャンテ)」柄が丁寧に型押しされ、きらっと揺れるRチャームも軽やかな佇まい。
長財布がぴったりと収まるサイズで、コンパクトさと収納力の最適なバランスを実現している一番人気アイテムです。
Giada Roberta di Camerino minuetto ミヌエット
39,600円(税込)
Giada Roberta di Camerinoのおすすめ
Pronto プロント
ロベルタのアイコンである「Rマーク」が存在感を放つスマホショルダー、プロント。
ふっくらと柔らかなシュリンクレザーで、ずっとふれていたくなる心地よさです。
イタリアブランドならではの、はっと目を惹く色合わせは、ロベルタならでは。
キリッと存在を主張する曲線やぷっくりと印象的な型押しにはバッグブランドならではの職人技が光ります。
ロングセラーバッグである「レーネ」と一緒に持ちたい姉妹アイテムです。
Giada Roberta di Camerino Pronto プロント
22,000円(税込)
Giada Roberta di Camerinoのおすすめ
Arte アルテ
ロベルタで知っておきたい意匠が、目の錯覚を利用した「トロンプルイユ(だまし絵)」デザインです。
例えば、ワンピースを1枚着ているだけなのに、まるでパンツスーツを着ているみたいに見える。
カメリーノ女史が手掛けたそんなアイテムたちは、「着る芸術品」とも評されました。
アルテは、そんなロベルタならではの技法を駆使して作られたお財布ポシェットです。
Giada Roberta di Camerino Arte アルテ
35,200円(税込)
手にするもので「ライフスタイルが変わる」体験を届けたい
Her Schedule(ハースケジュール)
「初めて出会う、旅先の景色みたいな」ニュアンスカラー
創業100年以上の老舗バッグブランドで長年バッグづくりに携わってきたデザイナーの津島都さんが手掛ける、2022年にスタートした新しいバッグブランド、ハースケジュール。
草木のような柔らかいニュアンスカラーのパイソン革や思わず惚れ惚れするような艶めきのエナメル革、沢山の淡い中間色から選べるしなやかなイタリアンレザーなど、アイテムに合わせた素材選びも秀逸。
繊細で思わず手にとってみたくなる、そんな魅力に溢れたアイテムに出会える、新進気鋭のブランドです。
Her Scheduleのおすすめ
トランク スマホショルダー
Her Schedule トランク スマホショルダー
38,500円(税込)
手にするもので「ライフスタイルが変わる」体験を届けるハースケジュールから、家の鍵もスマホも片手でサッと取り出せて、持てば習慣が変わるようなスマホショルダーをピックアップ。
使い勝手の素晴らしさはもちろん、ふとした瞬間に心がときめくような細部のデザインへのこだわりもこのブランドの魅力です。
キーチェーンには、それそのものがまるでジュエリーのような繊細なチェーンを、カラーは、まだ出会ったことのないような中間色で。
Her Scheduleのおすすめ
カラットシリーズ ポシェット
Her Schedule カラットシリーズ ポシェット
34,100円(税込)
これまで選んでこなかった色のなかに「運命みたいに似合う色」があるかも。
そんなロマンチックな発想のもと、1色1色に意味を込めて、珍しい7つのカラーで仕立てたというカラットシリーズから、縦長シルエットがスタイリングしやすいポシェットです。
さり気なく添えたスタッズ、革のカラーごとに変えたエンブレム。
ディティールにときめく瞬間も愛おしい、人気作。
Her Scheduleのおすすめ
ジュエ ラグジュアリーパイソン
Her Schedule ジュエ ラグジュアリーパイソン
75,900円(税込)
宝石箱をインスピレーションにして誕生した、コロンとしたフォルムが愛おしいショルダーバッグのジュエから、ラグジュアリーなきらめくパイソンレザーモデルです。
パイソン革に箔をのせた華やかな主役級レザーと柔らかな印象の牛革を合わせたことで、すべてをパイソン箔レザーでお仕立てするよりももっと華やかで上品な仕上がりに。
みずみずしさすら感じるとっておきレザーが唯一無二なアイテムを、ぜひじっくりとご覧ください。
軽さと高級感を両立する名ブランド6選
ここから先は少しスピードアップし、ブランドのご紹介メインでお伝えしてまいります。
まだまだ軽やかに毎日を楽しむためにも、50代で選ぶバッグは「軽さ」がとっても重要です。
この章では、高級ナイロン生地や薄く漉いた革などの素材を用いて、軽いバッグをお仕立てしている6ブランドをご紹介します。
特に、毎日のお供としてショルダーバッグをお探しの方におすすめのブランドばかりですので、ご期待ください。
パリ生まれのラグジュアリーバッグブランド
LONGCHAMP(ロンシャン)
「ル・プリアージュ」が大人気
最近、街で本当によく見かけるロンシャンのバッグ。
様々なカラー・サイズのアイテムがあり、働く女性にとても人気がありますよね。
その秘密はシンプルながら高級感のあるデザインと、しっかりとした素材なのに驚くほど軽いその使い勝手の良さではないかと思います。
そんなロンシャンですが、実は、ショルダーバッグも豊富にラインナップ。
もしロンシャンのデザインがお好きで、軽いショルダーバッグをお探しなら、ぜひ公式サイトを眺めてみていただければと思います。
コンセプトは「シンプルこそ美しい」
Y’SACCS(イザック)
ヨウジヤマモトとのコラボで生まれた日本ブランド
1986年、世界的デザイナーである山本耀司氏と日本のバッグメーカーである「シカタ」がコラボして生まれたオリジナルブランド、イザック。
「シンプルこそ美しい」をコンセプトに、当時の日本では大変珍しかったナイロン素材とレザーと組み合わせたバッグで人気を博します。
イザックの特徴はやはり、ナイロン素材を使用した軽くて使いやすいアイテムを手掛けること、そしてユニセックスに楽しめるデザインのアイテムが多いこと。
ハンサムなスタイルがお好きな方にもおすすめのブランドです。
一筆一筆描かれるテキスタイルが美しい
GOYARD(ゴヤール)
職人が一つ一つ施す「マーカージュアート」にも注目したい
1792年まで遡ることができる歴史の中で、王侯貴族や名だたる著名人に愛されてきたゴヤール。
いつかは購入したい、と憧れを抱いている方も多いですよね。
コットンと麻で織られ、特殊なコーティングを施した「ゴヤール・ディン・キャンバス」は、ブランドを代表するパターン・テキスタイルで彩られ、完全リバーシブルという珍しい造り。
購入の際には、職人が一つ一つ施す芸術的なパーソナライズ加工「マーカージュアート」をぜひご検討ください。
ご自身だけの特別なアイテムは、思い入れを持って永く愛用できること間違いなし!
軽さは心地よさ。上質さとかるさを両立した日本ブランド
cooga(クーガ)
ブランド名のクーガとは、「空」に「雅」をつなげた言葉。
空気のように軽くて、ちゃんと品よくエレガントな作品を日本の職人の手仕事で手掛けています。
アイテムは、しっかりと革を使っていても驚くほど軽く「しあわせを感じるほど軽い」という声も。
曲線が美しいアイテムや静かなカラーのアイテムも多く、ナチュラルでエアリーな雰囲気を好まれる方におすすめです。
かるさをコンセプトに、100万人に選ばれたブランド
かるいかばん
かるいかばんは、その名前の通り、軽さを追求してバッグづくりをしているブランドです。
シンプルなデザインと発色鮮やかで豊富なカラーが魅力的で、選びやすく使いやすいバッグが揃います。
価格も良心的なのが試しやすくて嬉しいですね。
上品なモノグラムが素敵な日本ブランド
russet(ラシット)
モノグラムが人気の日本ブランド
ラシットは、複数のアパレルブランドを展開する株式会社パルが手掛け、全国に52店舗を構える人気のバッグブランド。
軽さや機能性に優れた、高級感のあるナイロン素材バッグが人気です。
品よく美しいモノグラムデザインは高級感のあるツヤっとしたナイロンと特に相性がよく、落ち着いた大人の女性の装いに華やかさを添えてくれます。
上質レザーバッグを手掛ける有名ブランド6選
続いてご紹介するのは、上質な革のバッグを手掛ける国内外の有名ブランドを6つ。
本革素材のしっとりとした質感や使えば使うほど愛おしくなる経年変化は外せない、という方におすすめのブランドをピックアップしました。
ものづくりブランドらしい、その手仕事の素晴らしさまでじっくりとご堪能くださいませ。
スペイン王室御用達!革の素晴らしさに定評
LOEWE(ロエベ)
スペイン王室御用達の老舗ブランド
ルイ・ヴィトンやシャネルなどの他のラグジュアリーブランドと比べると日本ではあまり知られていませんでしたが、ヨーロッパでは大変有名なロエベ。
スペイン王室御用達も賜る格式高い老舗のバッグブランドであり、ファッションがお好きな方であればまず誰もが知っている、そんなメゾンです。
2013年からクリエイティブ・ディレクターとなったジョナサン・アンダーソンの功績もあり、最近、世界中で特に注目を集めているブランドでもあります。
なんといっても革の素晴らしさに定評があり、最高級レザーで仕立てられるアイテムはどれも永く愛せる一生ものばかり。
本当に良い革のショルダーバッグを選びたい方へおすすめです。
ミニマルなデザインに個性豊かな色あい
epoi(エポイ)
最高級メンズ革製品のGANZOを手掛けるAJIOKA.から
2004年にスタートしたエポイは、最高級の革小物を手掛ける日本の老舗AJIOKA.が手掛けるレザーブランド。
ミニマルなデザインに個性豊かな色あいが目を惹くアイテムを多く発表しています。
他と被らない個性と控えめな奥ゆかしさを両立した上質な革小物をお探しの際に、ぜひご覧になってみてほしいブランドです。
素朴で優しい風合いの革小物が人気
dakota(ダコタ)
日本の老舗レディースバッグブランド
ダコタは、1939年創業の革製品の老舗プリンセストラヤが、1969年に立ち上げた国産のレディースバッグブランドです。
革製品の素材の良さに定評があり、素朴で優しい風合いのデザインが人気を博しています。
革の良さは、やはり経年変化を楽しめるところ。
永く愛用して、自分だけのアイテムに育てるのも楽しい、そんな想像を膨らませることのできるアイテムに出会えます。
シンプルで重厚感のある「これぞ革バッグ」というアイテムをお探しなら
土屋鞄製造所(土屋鞄製造所)
1965年、ランドセル作りからスタートしたバッグブランド
上質なアイテムを仕立てる日本の鞄ブランドとしてよく知られている土屋鞄製造所。
ランドセル作りからスタートしたことも有名な、知名度のある老舗です。
ラインナップが豊富で、レディース・メンズの隔てなくユニセックスにお持ちいただけるアイテムが多いのも特徴と言えます。
レザーバッグらしい重厚感のあるアイテムをお探しなら、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
全てのアイテムを、注文を受けてから1つ1つ手作り
HERZ(ヘルツ)
1つのバッグの全工程を、1人の職人が責任を持って手掛ける
日本のバッグブランド・ヘルツは、1つのバッグを作り上げるその全工程を1人の職人が責任を持って手掛けることで知られます。
永く愛用してもらいたい、という想いから大切にしているのは「丈夫かどうか」。
その想いを反映したバッグたちはしっかりと堅牢ながら、柔らかさの感じられるフォルムや色あいからは、あたたかな気配も感じることができます。
使えば使うほど味わい深くなじんでいくので、エイジングを楽しみたい方におすすめのブランドです。
イントレチャートとパラキートグリーンがアイコニック
BOTTEGA VENETA(ボッテガヴェネタ)
イントレチャートが有名なイタリアブランド
ボッテガ・ヴェネタといえば、なんといってもイントレチャートが有名です。
単純なように見えて、実は非常に高度な職人技が求められるイントレチャートを象徴としているところに、革の国イタリアの老舗であり、技術と革の質に定評のあるブランドの顔が垣間見えますね。
ボッテガヴェネタのシグネチャーカラーは、鮮やかな「パラキートグリーン」。
ロゴがなくても見る人が見ればわかる、そんなブランドをお探しの方におすすめです。
永遠の憧れ。最高峰のハイブランド5選
最後にご案内するのは、経験豊かな50代にこそしっくり似合う最高峰のラグジュアリーブランドを5つ。
ネームバリューもさることながら、やはりどのアイテムも非常に高品質なのがハイブランドの素晴らしさですよね。
ずっと大切に愛用したいショルダーバッグをお探しなら、値は張りますが一見の価値あり!
トランクケースの名店から、世界に名だたる最高級メゾンへ
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
フランスのラグジュアリーブランド
ルイ・ヴィトンは、最も有名なラグジュアリーブランドのひとつ。
1854年の創業当時は、王室からも注文を受ける旅行用トランクの専門店だったこともあり、ハイブランドの中でも革小物を得意としているブランドです。
特にバッグの品揃えは豊富で、ラインナップを眺めているだけでワクワク。
あまりブランドに詳しくないという方にもひろく知られているので、ハイブランドのアイテムを選びたいという時にもおすすめです。
イヴ・サンローランのバッグ・ファッションブランド
SAINT LAURENT(サンローラン)
ブランドの象徴はYSLの「カサンドラ」ロゴ
ココ・シャネルやクリスチャン・ディオールが活躍した20世紀のフランスファッション界で時代を牽引した天才のひとり、イヴ・サンローラン。
そんな彼が、自らの名を冠して立ち上げたブランドが、サンローランであり、「シースルー」をレディースファッションに取り入れるなど、新しい女性の装いを提案し続けたことで知られています。
シンプルなのにとても印象的な「YSL」のロゴマークは、ブランドの象徴。
これは、フランスのグラフィックデザイナーであるA.M.カサンドラの手によるもので、その名を関してカサンドラロゴとも。
お財布だけでなくバッグやコスメにも使用されるブランドのアイコンであり、このロゴが配されたアイテムはカサンドララインと呼ばれ人気を博しています。
パリジャン・シックのお手本といえば
CELINE(セリーヌ)
メゾンのシンボルは「トリオンフ」
もともと上流階級の子どもたちの靴をオートクチュールで仕立てる、オーダーメイドシューズブランドとして誕生したセリーヌ。
多くの顧客から後押しを受け、女性向けのプレタポルテ(高級既製服)やスポーツウェアのコレクションを成功させたことで、一躍パリジャン・シックを体現するブランドとして名を馳せます。
2018年にはサンローランやディオール・オムで輝かしい成功を収めたエディ・スリマンをクリエイティブ・ディレクターに迎え、トリオンフ・モノグラムを復刻するなど、今注目のメゾンです。
ダイアナ妃の愛用バッグも手掛けた
Dior(ディオール)
繊細で華やかなスタイルを次々と生み出したフランスブランド
1947年のデビュー当時すでに41歳だったクリスチャン・ディオールは、53歳という若さでこの世を去るまでの約12年間で次々と新しいスタイルのコレクションを発表し、ファッション界に大きな功績を遺した天才デザイナー。
彼亡き後ブランドを繋いだのは、イヴ・サンローラン、ジョン・ガリアーノ、エディ・スリマン、キム・ジョーンズなど多くの天才達でした。
アイコンバッグは、ダイアナ妃も愛用したことでこの名前になったカナージュ刺繍が特徴的な「レディ・ディオール」。
上皇后・美智子さまのウェディングドレスは、クリスチャン・ディオールがデザインし、イヴ・サンローランが完成させたという逸話も残っています。
乗馬モチーフに歴史を感じるイタリアブランド
GUCCI(グッチ)
イタリア・フィレンツェ発のラグジュアリーブランド
1921年、フィレンツェで旅行鞄や馬具を扱う高級革小物店として誕生したグッチは、創業者であるグッチオ・グッチが手掛けた乗馬モチーフのコレクションで一躍大人気店となりました。
現在もブランドの象徴的デザインとして知られる「ホース・ビット」は馬に噛ませるくつわを、緑と赤のコントラストが鮮やかな「シェリーライン」は馬の腹帯にインスピレーションを得て生まれたデザインです。
また、商品の品質を保証するために、グッチオのイニシャルから作ったダブルGのロゴを刻印したことが「ブランド」の始まりとも言われ、グッチはブランドの祖と称されることも。
最近はストリートのエッセンスを取り入れた作品も増え、若者からの人気も上昇中です!
ご紹介したショルダーバッグの一覧
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※今回ご紹介する商品の情報は、2022/08/23時点のものです
お気に入りの斜めがけショルダーで、50代も軽やかに!
自分が喜ぶもの、好きなものがはっきりしている50代。
みなさんの琴線にふれるブランドやアイテムとの出会いはございましたでしょうか。
ここまで、上質さ、軽さ、そして控えめな華やかさにフォーカスして、おすすめのブランドやアイテムをご提案してきました。
お気に入りになりそうな、毎日がもっと楽しくなりそうな発見や出会いのきっかけになれば、とても嬉しいです。
最後まで目を通していただきありがとうございました。