最近、色々なブランドで見かけることがぐっと増えた「フラグメントケース」。
そんな話題のフラグメントケースについて、人気ブランドやおすすめアイテムをご紹介していきます。
実は、筆者もフラグメントケース愛用中!
使っているからこそわかる、フラグメントケースの魅力や選び方のポイントも解説していきますね。
▼ちなみに、筆者が普段愛用しているフラグメントケースはこちら
実は、フラグメントケースが欲しいなと思ってから半年ほど、サイズ感、デザインでぴんとくるものがなく探し続けていました。
そんな時に出会ったのがこちら。見つけた瞬間に「あ、私これ買う!」と思うほどの気に入りぶり。手元に届いてからは、お会計の度(お会計していなくても)触って眺めて「ふふふ」となる毎日です。
話は少しそれてしまいましたが、今フラグメントケースを探している方も、そうでない方もどうぞご覧くださいませ。
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フラグメントケースが向いている人は…!
キャッシュレスの波に乗って登場したフラグメントケースは、長財布や二つ折り財布などよりも薄く・スリム、そしてお札やコインを入れられるスペースが付いているお財布のこと。
(キャッシュレスが定着してきたとはいえ、まだまだ現金オンリーがある現代。そんな現代にとてもあったお財布だと思います。)
筆者が考えるフラグメントケースがおすすめなのはこんな方。
・お会計はカードで払うことが多い人
・長財布、ミニ財布、カードケースの良い所取りをしたい人
このあと「魅力」でも解説していきますのでどうぞご覧ください。
なんで話題に?フラグメントケースの魅力を解説!
ここからは、フラグメントケース愛用中の筆者が考える、魅力をご紹介していきます。
1.バッグを選ばないサイズ感・薄さ
画像出典:AETHER
魅力1つ目は、サイズ感と薄さ!
フラグメントケースのサイズは、長財布と二つ折り・三つ折り財布の中間が主流。
そのため、長財布が入らないようなハンドバッグにも入ることが多いですよ。
また、とにかく薄いのが特徴。
三つ折り財布だと、コンパクトなサイズ感なのでミニバッグにも入りますが、3回折っている分厚みが出てしまいます。
フラグメントケースの薄さなら、ワンピースのポケットやサコッシュに入れてもOKです。
2.実はコインも持ち運べる!
画像出典:AETHER
魅力2つ目は、実はコインも持ち運べるところ。(お財布にファスナーが付いているもの)
フラグメントケースがにコインも入れられるというのはあまり注目されていないポイントだと思います。
ただ、筆者が使っていて本当に便利だなと思うのが、コイン。
普段生活していると、コインを使うシーンって意外と多いもの。
画像出典:土屋鞄製造所
ICカードが使えない自販機だったり、カード不可なお店だったり。
そんな時にちょこっとお支払いするのに、500円玉を1枚入れたり、という風に使っていますよ。
同じキャッシュレス財布のカードケースだと、お札は入ってもコインは入れられないので、“念のため”でコインを持ち運びたい方にはフラグメントケースがおすすめですよ。
3.彼氏や夫とお揃いもしやすい♪
画像出典:土屋鞄製造所
魅力3つ目は、メンズとお揃い持ちもしやすい、シンプル・スタイリッシュなデザインも豊富にあること。
フラグメントケースは、薄さを1番の特徴にしているのでシンプルなデザインが多くあります。
年齢や性別を問わず持てるようなデザインがたくさんなのもナイスなポイントです。
大切な人と一緒にお財布を持つのもとても素敵ですよね。
愛用者が語る!フラグメントケース選びのポイント
ここからは、自分に合ったフラグメントケース選びのポイントをご紹介していきます。
1.お札の入れ方をチェック!
画像出典:土屋鞄製造所
選ぶときのポイント1つ目は、お札の入れ方。
フラグメントケースは基本、長財布よりも小さいサイズ感が定番なので、お札を折っていれることが多いと思います。
でも、ここがポイント。
お札が2つ折りで入るのか、3つ折りしないといけないのか<、そもそもファスナー部分に入らないのか。
使い勝手や見栄え・安全性なども一緒に考えておくと、手元に届いた時より楽しめますよ。
3つ折りだとお会計の時に広げたり、収納する時に両手を使うのが大変だなと思い2つ折りサイズにしました。
海外ブランドのフラグメントケースだと、そもそもお札のサイズが違うので高さが足りないということも。
ぜひチェックしてみてください。
2.カードの枚数もチェック!
画像出典:AETHER
選ぶときのポイント2つ目は、カードが何枚入るか。
フラグメントケースはスリムなスマート財布なので、その分収納できるカードの枚数も少なくなります。
少ないものだと2~3枚、多くても5~6枚のものが一般的だと思います。
出かける時に、どんなカードを何枚持ち歩かないといけないか、チェックしてみましょう。
ただ、診察券やポイントカードなども持ち歩きたいと思ったので、カードポケット以外にフリーポケットが2か所ついているものを選びました。
3.お財布の開き口もチェック!
選ぶときのポイント3つ目は、お財布の開け方。
フラグメントケースのファスナーポケット部分(お札やコインを入れるスペース)のファスナーの形。
この部分が、
・I字型(お財布の1辺のみ開け閉め可能)
・L字型(お財布の2辺が開け閉め可能)
かによって使いやすさも変わってきます。
I字型の方が見た目にすっきりして見えますが、L字型の方が大きく開くのでお札やコインを取り出しやすいと思います。
ぜひ使い勝手を考えながら選んでくださいね。
+α 少しアクセントありのデザインも◎
さらにお気に入りの一品を見つける時のポイントが、少しアクセントのあるデザインを選ぶこと。
フラグメントケースは、長財布よりもサイズ感が小さいので柄やデザインで遊ぶのも◎。
筆者が選んだフラグメントケースは、アイスグレーのような優し色合いでクロコの型押しが施されたデザイン。
ゴールドの金具も映えて、手にするたびにどきどき、ときめく一品ですよ。
フラグメントケースが人気のブランド11選
ここからは、フラグメントケースが人気のブランドを厳選してご紹介していきます。
LOEWE(ロエベ)
画像出典:LOEWE
フラグメントケースを手掛けるブランドの中でも特に人気なのが「LOEWE」。
ロエベのフラグメントケースは、アイコニックなロゴやパズルモチーフをあしらった上品デザインで人気がありますよ。
- 価格帯:40,000~70,000円
BOTTEGA VENETA(ボッテガヴェネタ)
画像出典:BOTTEGA VENETA
イントレチャートが代名詞にもなっているブランド「BOTTEGA VENETA」。
ボッテガヴェネタのフラグメントケースはイントレチャートを使っているものも多く、比較的お手頃な価格で贅沢な質感を楽しめますよ。
- 価格帯:30,000~70,000円
LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)
画像出典:LOUIS VUITTON
あらゆる世代から人気を集めているハイブランド「LOUIS VUITTON」。
ルイヴィトンのフラグメントケースは、どれも
- 価格帯:60,000~120,000円
MARNI(マルニ)
画像出典:MARNI
ユニクロともコラボもしているブランド「MARNI」。
シンプル&きれいめデザインが多くあるので、大人の女性も手にしやすいですよ。
- 価格帯:40,000~60,000円
Maison Margiela(メゾンマルジェラ)
画像出典:Maison Margiela
マニッシュな見た目が幅広い人に人気がある「Maison Margiela」。
マルジェラのフラグメントケースは、ユニセックスで持てるシンプルデザインが多いのでお揃い持ちにもぴったりですね。
- 価格帯:35,000~100,000円
CELINE(セリーヌ)
画像出典:CELINE
シンプルで品の良いカラーにゴールドのワンポイントロゴが印象的な「CELINE」。
淡くマットなカラーも多く展開しているのでコーディネートの差し色にもなりそうです。
- 価格帯:35,000~100,000円
Chloe(クロエ)
画像出典:Chloe
愛らしく柔らかいカラーを多数展開する「Chloe」。
イニシャルのチャームが付いてる人気シリーズalphabetは自分のための特別なお財布が欲しい方におすすめ。また、L字ファスナー型が多くあるので使い勝手も◎です。
- 価格帯:30,000~70,000円
BURUBBERY(バーバリー)
画像出典:BURUBBERY
英国感あふれるチェック柄が印象的な「BURUBBERY」。
バーバリーのフラグメントケースは、上質感があるうえにハイブランドの中では比較的お手頃な価格なので、初めて手にする方にもおすすめです。
- 価格帯:20,000~50,000円
土屋鞄製造所(つちやかばんせいぞうしょ)
画像出典:土屋鞄製造所
職人の仕立てが活きる日本ブランドとして人気の「土屋鞄製造所」。
素材の風合いを大切に仕立てる土屋鞄製造所らしいフラグメントケースは、男性への贈り物にもぴったりですね。
- 価格帯:10,000~20,000円
VONAVENTURA(ヴォナベンチュラ)
画像出典:VONAVENTURA
人気沸騰中のイタリア発ブランド「VONAVENTURA」。
ヴォナベンチュラが得意なナチュラルカラーのフラグメントケースは、手にして落ち着きを感じるだけでなく手元をさりげなく引き立ててくれるアイテムです。
- 価格帯:15,000~35,000円
AETHER(エーテル)
画像出典:AETHER
美しい見た目に魅了される人続出のブランド「AETHER」。
吸い込まれそうな花柄のアートレザーや艶感のあるコードバンのフラグメントケースもあるので、心ときめく一品に出会えそうですね。
- 価格帯:10,000~60,000円
海外から日本に伝わり、トレンドになっているフラグメントケース。
日本でフラグメントケースを手掛けているブランドはまだまだ多くはないみたいですね。
これから発表されてくる日本ブランドのフラグメントケースも要チェックです!
さいごに
キャッシュレス化が進んでいる現代にぴったりなお財布。
スマートで品の良い「フラグメントケース」についてご紹介してきました。
これだ!とぴんとくるようなお財布に出会えましたでしょうか。
お気に入りのお財布で毎日のお買い物がさらに楽しくなりますように。