レディース通勤バッグ大特集！人気アイテムから最旬ブランドまで、要チェックを総まとめ！

革鞄職人を父に持つジャンニ・キアリーニ氏が1999年にフィレンツェでスタートしたブランドです。
ベーシックで都会的なデザインの高級感あるバッグは、大人の女性のデイリーバッグに最適。
アイコンバッグの「マルチェッラ」シリーズは、最近街で見かけることも多い大人気バッグとなりつつあります！

オーストラリアのシドニーでスタートしたステート・オブ・エスケープは、最近よく見かけるようになった「ネオプレン素材」を有名にしたブランド、と言っても過言ではないでしょう。
ネオプレンとは、ウェットスーツなどに使われている素材で、伸縮性があり強靭でふかふかとした触り心地も楽しい素材。
ざっくばらんな雰囲気が、リラックス感とこなれたかっこよさを感じさせます。
街でもよく見かける人気アイテムとして気になっていた方は、この機会にぜひチェックしてみてください。

「傳濱野はんどばっぐ」を手掛ける濱野家は、1880年に創業し、140年以上にわたってバッグを作り続けてきた日本の老舗。
現在も皇室の皆さまよりバッグのご用命も賜る、皇室御用達のバッグブランドです。
「レディースフォーマルバッグといえば濱野さん」という方も多く、子供よりも親が見られるとして慎重な準備が必要になるお受験バッグにも選ばれています。
職人の手仕事が随所に光る、ちゃんとした作りのいいバッグをお探しなら、ぜひご覧になってみてくださいね。

創業100年以上の老舗バッグブランドで長年バッグづくりに携わってきたデザイナーの津島都さんが手掛ける、2022年にスタートした新しいバッグブランド、ハースケジュール。
手にするもので「ライフスタイルが変わる」体験を届ける、というコンセプトのもと、工夫に溢れた使い勝手の素晴らしいアイテムを数多く発表しています。
草木のような柔らかいニュアンスカラーのパイソン革や思わず惚れ惚れするような艶めきのエナメル革、沢山の淡い中間色から選べるしなやかなイタリアンレザーなど、アイテムに合わせた素材選びも秀逸。
繊細で思わず手にとってみたくなる、そんな魅力に溢れたアイテムに出会える、新進気鋭のブランドです。

ロベルタ・ディ・カメリーノは、1945年にイタリア・ヴェネツィアで誕生したバッグブランドです。
モナコ公妃グレース・ケリーがロベルタのハンドバッグ「バゴンギ」を愛用したことで、爆発的な人気を博し世界的なブランドへと成長を遂げました。
ジャーダ ロベルタ ディ カメリーノは、そんな老舗ブランドのWEB限定ライン。
ネーミングの由来は、創業デザイナーであるカメリーノ女史が最も自由な空間として愛した船、ジャーダ号より。

今、ファッション通のみなさんを虜にしているブランドといえば、ザ・ロウ。
ラグジュアリーな気配を持ちつつ、どんなシーンにも馴染むミニマルなデザインが特徴です。
海外セレブや人気インフルエンサーが愛用していることでも知られ、2007年にアメリカでスタートした比較的新しいブランドですが世界的な人気を博しています。
入手困難なアイテムも多いですが、最旬ブランドの一つとして一見の価値アリ。

2004年にスタートしたエポイは、最高級の革小物を手掛ける日本の老舗AJIOKA.が手掛けるレザーブランド。
ミニマルなデザインに個性豊かな色あいが目を惹くアイテムを多く発表しています。
他と被らない個性と控えめな奥ゆかしさを両立したアイテムをお探しの方は、ぜひご覧になってみてください。

1996年にシンガポールで生まれたチャールズアンドキースは、ラグジュアリーなテイストのアイテムをリーズナブルな価格で提案している人気ブランド。
アイテムは、場所や年齢に関わらず取り入れやすいシンプルなものから、トレンドを取り入れたデザインのものまで幅広いのも嬉しいですね。
きちんと見えるお仕事バッグをお探しの方にもおすすめなトートバックが数多く、今チェックしておきたいブランドです。

1万円台でミニマルシックな除湿バッグを選べる、ということで今密かに注目を集めている韓国ブランド、レックプロジェクト。
シンプルで高見えなアイテムは、きれいめなオフィススタイルにしっくりと似合いそう！
アイテムのラインナップも豊富なので、気になった方は、ぜひブランドサイトをチェックしてみてください。

ロベルタピエリは、世界屈指のメゾンブランドにも提供してきた高いプリント加工技術と独自のテキスタイルで愛されるイタリアのメーカーが手掛けるファクトリーブランドです。
柔らかでシルキーな光沢感の高密度ナイロンを使用し、高い技術に裏打ちされた美しいプリントを施すアイテムは、軽やかさと高級感を両立できるのが嬉しいところ。

NY発のトリー・バーチは、シューズ専門店としてスタートし、現在は幅広いアイテムを扱うファッションブランドとして人気を集めています。
どこかクラシカルでラグジュアリー、それでいてビーチの似合うリラックス感があって、海外セレブに愛用者も多数！
デイリーに合わせやすい柔らかなホワイトやベージュ、ブラウンなどのベーシックカラーはもちろん、鮮やかさが心地よいアイテムに出会えるのもNYブランドならではです。

フルラは、北イタリア・ボローニャ発の高級レザーブランドです。
派手すぎずシンプル過ぎず、品よくフェミニンなデザインに定評があり、日本でも幅広い年代の女性たちから支持されています。
新作の金具などでよく見かけるアイコニックなアーチロゴは、イタリア本社のシンボルであるアーチをデザインに落とし込んだもの。
アイテムをチェックする際には、ぜひ注目してみてください。

1988年にマルタン・マルジェラによってパリで創業されたメゾンマルジェラは、熱狂的なファンを持つことで有名です。
当時の主流であったきらびやかなモードに対して、反モードを掲げたスタイルを打ち出し、ファッション界に激震をもたらしました。
ブランドの象徴として知られ、大変有名なのは「ホワイトステッチ」とも呼ばれるしつけ糸の意匠。
「ブランドタグの4隅を留めている糸が外から見えている」デザインで、「ブランドの名前ではなくアイテムそのものの価値で選んだとしたら、タグは必要ない」というメゾンの考えが反映されたものです。
最近は、日本の折り紙にインスピレーションを受けたというワンハンドルとトライアングルシルエットが個性的なJapaneseバッグが大人気！
ブラックコートに合わせて、モードにかっこよく持ちたいアイテムです。

1981年、アメリカにて設立されたマイケル・コースは、ラグジュアリースポーツウェアで一躍人気となったファッションブランドです。
都会的なスタイルにスポーティで気楽な心地よさを取り入れ「持つ人をグラマラスに引き立てつつもエフォートレスな装い」を提案しています。
マイケル マイケル・コースは、お財布などの革小物なども扱うセカンドライン。
ベージュやグレー、やわらかなチャコールブラックなど、落ち着きあるきれいめスタイルの装いを好まれる方におすすめです。

決して安いものではありませんが、ヨーロッパに拠点を持つラグジュアリーブランドと比べると頑張れば手が届く価格設定となっており、アクセシブル・ラグジュアリー（手が届く高級品）なブランドとして永く愛されてきたコーチ。
1941年にアメリカ・ニューヨークで誕生し、日本でも高い人気を誇ります。
オフィスで働く女性にぴったりな高級感のある素材感や色合わせは、さすがコーチといったところ。
ラインナップも豊富なので、きれいめスタイルで通勤される方はぜひ参考にしてみてください。

様々なカラー・サイズのアイテムがあり、働く女性に大変人気のロンシャン。
しっかりとした素材なのに驚くほどの軽さで、使い勝手抜群です。
ブランドの象徴的なアイテムは、ル・プリアージュ オリジナル。
シンプルながら高級感のあるデザインなので、オフィススタイルにも似合うのも嬉しいですね。

1993年にニューヨークに生まれたファッションブランド、ケイト・スペード。
可愛らしくてロマンチック、そしてちょっぴりガーリーな雰囲気が特徴的な、可愛いものがお好きの方に人気の高いブランドです。
ジャガードや落ち着いた色あいのアイテムは、きれいめの装いにも◎
上品さのなかにも、ケイト・スペードらしい遊び心があって、いくつになっても心ときめく可愛らしさを感じられるのもポイントです。

素材選びや色あわせにポップでアバンギャルドな気配をまとう、マーク・ジェイコブス。
創設者のマーク・ジェイコブスは、ルイ・ヴィトンのアーティスティック・ディレクターとして、メゾンにとって初めてのプレタポルテを成功させたやり手であり、老舗バッグメゾンをラグジュアリーファッションブランドの筆頭へと飛躍させた立役者として、世界的に影響力のあるデザイナーです。
ポップさのなかにどこかエレガントで、若者からシックな大人まで幅広い層に愛されています。
ブランドのアイテムで特に有名なのは、まるでカメラのレンズのようにも見えるダブルJマークと新鮮な驚きをもたらす配色が個性的なアイコンバッグ「THE SNAPSHOT（ザ スナップショット）」。
通勤バッグには、スクエアシルエットが印象的な「THE TOTE BAG（ザ トートバッグ）」もおすすめです。

上質なアイテムを仕立てる日本の鞄ブランド、としてよく知られている土屋鞄製造所。
ラインナップが豊富で、レディース・メンズの隔てなくユニセックスにお持ちいただけるアイテムが多いのも特徴と言えます。
シンプルで重厚感のある「これぞ革バッグ」という印象のトートバッグをお探しの方におすすめです。

デザインの核を、1970年代のボヘミアンシックに持つクロエは、女性らしい優美な曲線やボーイッシュで屈託の無い雰囲気が魅力的なフランスブランドです。
シンプルでナチュラル、ヘルシーでリラックス感があって、たおやかな女性らしさもある。
幅広い世代の女性たちから支持されています。
セカンドラインのシーバイクロエは、少しカジュアルなアイテムやよりシンプルなデザインのアイテムが多く揃い、デイリーに持ちやすく価格も手を伸ばしやすくなっていますので、そちらもご確認いただければと思います。

もともと上流階級の子どもたちの靴をオートクチュールで仕立てる、オーダーメイドシューズブランドとして誕生したセリーヌ。
女性向けのプレタポルテ（高級既製服）やスポーツウェアのコレクションを成功させたことで、一躍パリジャン・シックを体現するブランドとして名を馳せます。
特徴は、シンプルで都会的なデザインの中に感じられる、品の良い高級感。
2018年にはサンローランやディオール・オムで輝かしい成功を収めたエディ・スリマンをクリエイティブ・ディレクターに迎え、トリオンフ・モノグラムを復刻するなど、今再び注目を集めているメゾンです。

ロエベはスペイン王室御用達も賜る格式高い老舗のバッグブランドであり、ファッションがお好きな方であればまず誰もが知っている、そんなメゾンです。
なんといっても革の素晴らしさに定評があり、最高級レザーで仕立てられるアイテムはどれも永く愛せる一生ものばかり。
お仕事用のトートバッグなどちゃんとしたものを選びたい時、ロエベのオールレザーバッグなどは、粋なチョイスだと思います。

ルイ・ヴィトンは、最も有名なラグジュアリーブランドのひとつ。
1854年の創業当時は、王室からも注文を受ける旅行用トランクの専門店だったこともあり、ハイブランドの中でも特に革のアイテムを得意としているブランドです。
バッグの品揃えは豊富で、ラインナップを眺めているだけでワクワクしてしまうほど。
あまりブランドに詳しくないという方にもひろく知られているので、ハイブランドのアイテムを選びたいという時にもおすすめですよ。

1792年まで遡ることができる歴史の中で、王侯貴族や名だたる著名人に愛されてきたゴヤール。
いつかは購入したい、と憧れを抱いている方も多いですよね。
コットンと麻で織られ、特殊なコーティングを施した「ゴヤール・ディン・キャンバス」は、ブランドを代表するパターン・テキスタイルで彩られ、完全リバーシブルという珍しい造り。
購入の際には、職人が一つ一つ施す芸術的なパーソナライズ加工「マーカージュアート」をぜひご検討ください。

ココ・シャネルやクリスチャン・ディオールが活躍した20世紀のフランスファッション界で時代を牽引した天才のひとり、イヴ・サンローラン。
「シースルー」をレディースファッションに取り入れるなど、新しい女性の装いを提案し続けたことで知られています。
そんな彼が、自らの名を冠して立ち上げたブランドがイヴサンローランであり、バッグ・ファッションのブランドラインがサンローランです。
シンプルでハンサムなデザインのアイテムも多く、きれいで洗練されたスタイルをお求めの方におすすめ。

1946年パリに始まり、繊細で華やかなスタイルを次々と生み出したフランスブランド、ディオール。
ダイアナ妃の愛用バッグを手掛けたことでも有名で、カナージュ刺繍が特徴的な「レディ・ディオール」はブランドのアイコンバッグとなっています。
メゾンの新しいアイコンバッグとして、マリア・グラツィア・キウリの「ブックトート」も知っておきたいですね。
ディオールらいしバッグ、という視点で検討されるなら、キルティングのアイテムも大変おすすめです。

2001年にロンドンで設立されたステラマッカートニーは、ブランド設立当初からノーレザー、ノーファー、ノーフェザーの姿勢を貫き、地球環境保護や動物愛護の取り組みに積極的なことで知られます。
サスティナブルやエシカルは今ファッション業界で注目を集めるトピックですが、そのパイオニアとも言えるブランドです。
やわらかなシルエットでリラックス感たっぷりなアイテムも多く、ナチュラル系スタイルを好まれる方にもおすすめ。

1925年、ローマで革製品の店として誕生したフェンディ。
永く愛されてきたハイブランドですが、ここ数年、全世代の女性から注目を集めています。
トレンドのフォルムや色使いの中にクラシカルなモチーフを配したデザインが個性的で、今っぽいおしゃれさが目を惹きます。
ブランドのアイコンにもなっているダブルFの「ズッカ柄」も要チェックです！

サルヴァトーレ・フェラガモといえば、今やイタリアを代表するラグジュアリーブランドですが、そのルーツはレディースシューズにあります。
「スターの靴職人」と呼ばれたサルヴァトーレ･フェラガモ氏の靴は、マリリン・モンローやオードリー・ヘプバーン、世界の王侯貴族にも愛された名品でした。
そんなフェラガモは、革小物やバッグも人気が高く、有名な意匠は「小さなフック」という意味をもつガンチーニです。

「イタリアのエルメス」とも評されるヴァレクストラは、1937年ミラノに誕生したブランドです。
選びぬかれた最上級の素材だけを使用し、職人の手仕事でアイテムを仕立てています。
普遍的なフォルムに控えめでシンプルなデザインであっても、素晴らしい素材と確かな仕立てで質の良さはわかるということで、ノーロゴを基本としているのも特徴です。
自信があるからこそのこだわりは「ラグジュアリーとは、細部まで手を抜かないスタイル」と定義するヴァレクストラならではのロマンに満ちています。
本当に質の良いレザーで仕立てたシンプルなアイテムをお探しなら、要チェック！

1966年、革の国イタリアで誕生したボッテガ・ヴェネタは、イントレチャートをお家芸とする老舗のラグジュアリーブランドです。
非常に高度な職人技が求められるアイテムを象徴としているところに、技術と革の質に定評のあるブランドの顔が垣間見えます。
シグネチャーカラーは、鮮やかな「パラキートグリーン」です。
アイテムとカラーに強い個性のあるブランドですので、ロゴがなくても見る人が見ればわかる、そんなアイテムをお探しの方にぴったり。

イタリア生まれのトッズは、素晴らしい履き心地の靴を仕立てるメゾンとしてスタートしました。
現在では、靴やバッグはもちろん、プレタポルテ部門も擁する総合ファッションブランドとして知られています。
トッズのバッグは、働く女性にぴったりな落ち着いたデザインのものも多く、ハイブランドで通勤バッグを選びたい方に特におすすめ。
シンプルで上質なアイテムが持つ、静かな華やかさを味わえます。

1994年、イタリア・ミラノ生まれのラグジュアリーブランド、マルニ。
きれいめな雰囲気の中に、エッジィでスパイシーな毒っけをほんのちょっぴり感じるような、絶妙なカラー選びが魅力的なメゾンです。
独特な空気感のあるレトロなニュアンスの色や柄、素材を組み合わせた表現は、マルニらしさとして多くのファンに愛されています。
新鮮で大胆な色合わせは、眺めているだけでも楽しいほどです。
この機会に、ぜひブランドサイトをご覧になってみてください。

1913年にミラノに生まれたラグジュアリーブランド、プラダ。
クロコダイルやパイソンのほか、象やセイウチなどの大変珍しいエキゾチックレザーで豪奢なアイテムを仕立てたことでサヴォイア王家から御用達も拝命していた老舗です。
現在は創業者の孫娘にあたるミウッチャ・プラダ女史がブランドを率いており、世界に名だたるトップブランドのひとつとして愛されています。
三角形のロゴプレートがアイコニックで、繊細なきらめきと丈夫さを兼ね備えたサフィアーノレザーが有名ですが、実はナイロン素材もブランドの象徴のひとつ。
通勤バッグとして選ぶなら、軽やかなナイロンのアイテムもおすすめです。