一点投入で装いがぐっと夏めく、かごバッグ。
リラクシーでリゾート感があり、ベーシックなスタイルをそっと格上げしてくれる夏のおしゃれアイテムです。
この季節になると、人気のプチプラブランドから世界に名だたるラグジュアリーメゾンまで、様々なブランドから素敵なアイテムが登場します。
この記事では、大人の女性が上品に持てるかごバッグを手掛ける人気のブランドに加えて、とっておきの厳選アイテムもご提案!
ぜひ、ご期待くださいませ。
上品かごバッグが豊富な人気ブランド5選
センスの良いおしゃれなひとが街なかで手にしているかごバッグ。
憧れてはいたけれど、どこで選べばいいのか分からなかったという方も多いのではないかと思います。
シーズナルアイテムですから、有名なブランドでも数点しかラインナップされていないことも多く、気に入るかごバッグに出会うのってなかなか難しいですよね。
ということで今回は、なるべく幅広い選択肢からかごバッグを吟味できる、人気&おすすめのブランドをピックアップしました。
大人の女性が品よく持てて、抜け感を叶えつつもきちんと見える。
そんなアイテムを手掛けるブランドをお選びしましたので、ぜひ参考にしてみてください。
ヘイニ
HAYNI.
ちょうどよく手頃な価格で品質とおしゃれさを両立したバッグが揃います。
かごバッグのラインナップが非常に豊富で、様々なデザインの中から気に入ったものをお選びいただける珍しいお店です。
トレンドデザインのアイテムも多く、今っぽいバッグをお探しの方にもおすすめ。
楽天市場でも人気のお店の一つで、2023年6月時点で6,110件のレビューがあり、5段階評価の平均は4.83!
非常に高評価なので、安心してご覧いただければと思います。
ヴィオラドーロ
VIOLAd’ORO
バッグメーカーに生まれ、アパレルメーカーやイタリア・ミラノの有名ショップで感性を磨いたオーナー山田真裕氏によって立ち上げられた日本製バッグブランドです。
ヴィオラドーロのかごバッグはレザーと合わせたアイテムが多く、軽やかさと品の良さを両立しているのが特徴的。
シンプルベーシックな装いに一点投入したい、名作が揃っています。
日本ではあまり見ない色あいや素材の質感もとてもおしゃれで、春夏の装いのアクセントにぴったりです。
ヴィータフェリーチェ
VitaFelice
まずは気軽にトライしてみたい皆さんにおすすめのブランドです。
かごバッグは、トレンドを取り入れた個性的なシルエットのアイテムもラインナップされているので、ぜひご覧になってみてください。
楽天市場でも人気が高く、2023年6月時点で30,373件のレビューがあり、星の平均が4.75と大変高評価のお店なので、安心してお買い物できるのもありがたいポイントです。
ヘレンカミンスキー
HELEN KAMINSKI
ラフィアで仕立てる帽子とバッグが代表作のラグジュアリーなライフスタイルブランドです。
ラフィア素材をメインとしているメゾンですので、さまざまなデザイン・カラーのかごバッグに出会えます。
ゆったりとしたシルエットやさりげなく添えられた飾り金具、要所に効かせたレザーなどがとってもおしゃれで都会的。
カジュアルな印象になりがちなかごバッグながら、どこかきちんと見えるのも、かごバッグを上品に持ちたいときに嬉しいところです。
通年持てるデザインや大きめサイズのアイテムも多く、お仕事バッグとしてもお使いいただけそうですね。
ロエベ
LOEWE
ファッションがお好きな方であればまず誰もが知っている、そんなメゾンですよね。
なんといっても革の素晴らしさに定評があり、最高級レザーで仕立てられるアイテムはどれも永く愛せる一生ものとして憧れの的でもあります。
そんなロベエベですが、実は、春夏シーズンのかごバッグのラインナップが素晴らしく充実しているんです。
大きめトートから、小ぶりなショルダーまで幅広く揃います。
レザーアイテムと比べるとリーズナブルな価格帯のお品が多いのも、注目のポイントです。
大人の女性が手にしていて「流石」と思われるメゾンですから、品よく持てるかごバッグをお探しならぜひご覧になってみてください。
大人の上品かごバッグ厳選7品
ここからは、大人の女性におすすめな上品なかごバッグを実際にピックアップしてご提案します。
それぞれにタイプの異なるかごバッグをお選びしているので「どんなかごバッグを持ちたいか、検討中!」というみなさんにも参考にしていただけるかと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
傳濱野はんどばっぐ
レザーベルトに品格薫る、名品バスケットバッグ
ハンドルやアクセントのベルトに上質なレザーを合わせて、ナチュラルな佇まいの中にレディの品格がさり気なく香り立つような仕上がりのサマーバッグ、ナチュレバスケッティ。
素材感で旬を楽しみつつ、どこへ連れてもきちんと決まる、そんなベストバランスのかごバッグです。
140余年、レディースバッグを仕立て続けてきた皇室御用達の老舗が手掛ける名品は、爽やかな夏らしさも満点!
Chloe
華奢なレザーストラップが抜群に品のいいミニショルダー
女性らしい優美な曲線やボーイッシュで屈託の無い雰囲気が魅力的なフランスブランド、クロエ。
シンプルでナチュラル、ヘルシーでリラックス感もある、そんな「たおやかな女性らしさ」が幅広い世代から支持されているメゾンです。
woodyスモールバスケットは、コンパクトなサイズ感ながら、華奢なレザーストラップやロゴリボンなど随所の意匠にクロエらしさをたっぷりと感じられる名品バッグ。
フェアトレード ラグジュアリーコレクションの一品であり、ケニアの女性職人によって手編みで仕立てられています。
ナチュラルでヘルシーな印象のきれいめスタイルをお好みなら、クロエのかごバッグはきっとお気に召すはず。
ラインナップも豊富なので、ぜひ公式サイトもご覧になってみてください。
Giada Roberta di Camerino
王妃も愛したヴェネチアの老舗から、大人のための「優秀バスケット」誕生
ブラック×ベージュで表現した陰影が奥行き感のあるパナマメッシュに、艶めくエナメルレザーのRハンドルを合わせて。
どこかクラシカルで品よい佇まいのバスケットバッグです。
キリッとズボンスタイルにも、柔らかなスカートスタイルにもびっくりするほど馴染みます。
どんなスタイルにも合わせやすい抜け感のある黒は、この夏のコーディネートをぐっと幅広く、楽しいものにしてくれそうですね。
手掛けるのは、1945年に芸術と水の都「ヴェネチア」で創業し、モナコ公妃グレース・ケリーがハンドバッグの「バゴンギ」を愛用したことでも知られるロベルタ・ディ・カメリーノ。
ジャーダ ロベルタ・ディ・カメリーノは、そんな老舗ブランドのWEB限定ラインです。
cooga
「海のきらめきを織り込んだ」コットンリネン
爽やかな淡いベージュのリネンに銀糸を織り込んで「海のきらめき」を表現した新作サマーバッグ、リヴィエラ プラージュ。
軽さとエレガンスをテーマに掲げる日本のバッグクチュリエ・クーガの「シティ・リゾート コレクション」の一品です。
ポイントは、光を受けてやわらかにきらめく、その生地の美しさ。
柔らかな曲線を描くホワイトのレザーでハンドルを仕立て、軽やかさと上質感が程よく調和しています。
きれいめの装いを好まれる方へ、さり気なく夏感を取り入れるのにぴったりのアイテムです。
MARNI
力強いロゴマークが印象深い、ロングセラーバッグ
新鮮で大胆な色合わせが特徴的な、1994年イタリア・ミラノ生まれのファッションブランド、マルニ。
独特な空気感のあるレトロニュアンスの色や柄、素材を組み合わせた表現が個性的です。
トロピカリアバッグは、マルニの夏を象徴するベストセラーかごバッグ。
力強いロゴマークが印象的な人気作です。
サイズ・カラーのラインナップも豊富なので、ゆったり眺めて、お好みのアイテムを探してみるのも楽しい。
CELINE
パリジャンシックを体現するフランスメゾンの新アイコンシリーズより
品よく高級感のあるスタイルを基調としつつ、都会的でどこかスポーティな気配もあり、余裕の感じられる抜け感が素晴らしくかっこいいセリーヌ。
こちらのかごバッグは、淡いベージュにキャメルのレザーが映える、キュイルトリオンフシリーズのアイテム。
上品な色合わせの王道と言っても過言でありません。
キュイルトリオンフとは、メゾンのシンボルであるトリオンフ・シルエットをレザーでかたどったシリーズであり、これまで金属で表現されてきたモチーフをレザーでぷっくりと仕上げることで、柔らかでフェミニンな印象をプラスしています。
リラクシーな空気感が非常に人気のある新アイコンを、この夏に取り入れてみてはいかがでしょうか。
ふりふ
和の装いのエッセンスをデイリーで愉しめる
浴衣や着物、和装小物、和をテーマにした洋服などを手掛けるファッションブランド、ふりふ。
「きものを始めるきっかけ」を提案している日本のブランドです。
アイテムは、着物や浴衣だけでなく、デイリーのお洋服にも合わせられるデザインが数多く揃います。
取り上げたのは、個性的なシルエットにレトロな金具が映える、ラタンバッグ。
内装にはオリジナルテキスタイルの生地が配され、パッと華やかな印象が可愛らしいですね。
大人の上品かごバッグで、夏を満喫!
ここまで、大人の女性が上品に持てるかごバッグを特集して参りました。
なるべく様々なアイテムに触れられるようなラインナップを目指しましたが、これは!というかごバッグとの出会いはございましたでしょうか。
お気に入りのかごバッグを携えて、今年の夏をもっと楽しく過ごせますように。
この記事がそのお手伝いをできていたら、嬉しいです。
最後まで目を通していただき、ありがとうございました。