【保存版】日本製本革レディースバッグ8選！知っておきたい人気ブランドも特集します。

創業年：1880年
バッグの価格帯：¥22,000~¥209,000

ブランド「傳濱野はんどばっぐ」を手掛ける濱野家は、1880年の創業より140年以上にわたってバッグを作り続けてきた日本の老舗。
ポロを通じての出会いから続けて3代、現在も皇室のみなさまよりバッグのご用命も頂いている皇室御用達ブランドであり、その品質の素晴らしさは折り紙付きです。
最も格式高く技術を要するフォーマルバッグの名手として知られ、「レディースフォーマルバッグといえば濱野さん」という方も。
ちゃんとした作りの「いいバッグ」をお探しなら、ぜひ知っておきたいブランドです。

創業年：1917年
バッグの価格帯：¥33,000~¥143,000

2004年にスタートしたエポイは、最高級の革小物を手掛ける日本の老舗AJIOKA.が手掛けるレザーブランド。
ミニマルなデザインに個性豊かな色あいが目を惹くアイテムを多く発表しています。
他と被らない個性と控えめな奥ゆかしさを両立した上質な革小物をお探しの際に、ぜひご覧になってみてほしいブランドです。

創業年：1965年
バッグの価格帯：¥16,500~¥198,000

上質なアイテムを仕立てる日本の鞄ブランド、としてよく知られている土屋鞄製造所。
ランドセル作りからスタートしたことも有名な、知名度のある老舗です。
ラインナップが豊富で、レディース・メンズの隔てなくユニセックスにお持ちいただけるアイテムが多いのも特徴と言えます。
シンプルで重厚感のある、これぞ革バッグ、という印象のものをお探しの方におすすめです。

創業年：1973年
バッグの価格帯：¥5,940~¥225,500

全てのアイテムを、注文を受けてから1つ1つ手作りしているという日本のバッグブランド、ヘルツ。
1つのバッグを作り上げるその全工程を1人の職人が責任を持って手掛けることでも知られます。
永く愛用してもらいたい、という想いから大切にしているのは「丈夫かどうか」。
その想いを反映したバッグたちはしっかりと堅牢ながら、柔らかさの感じられるフォルムや色あいからは、あたたかな気配も感じることができます。
使えば使うほど味わい深くなじんでいくので、エイジングを楽しみたい方にもおすすめです。

創業年：2022年
バッグの価格帯：¥34,100~¥75,900

創業100年以上の老舗バッグブランドで長年バッグづくりに携わってきたデザイナーの津島都さんが手掛ける、2022年にスタートした新しいバッグブランド、ハースケジュール。
色あいに強いこだわりがあり、「初めて出会う、旅先の景色みたいな」ニュアンスカラーは、ハッとするような出会いを運んでくれます。
草木のような柔らかいニュアンスカラーのパイソン革や思わず惚れ惚れするような艶めきのエナメル革、沢山の淡い中間色から選べるしなやかなイタリアンレザーなど、アイテムに合わせた素材選びも秀逸。
繊細で思わず手にとってみたくなる、そんな魅力に溢れたアイテムに出会える、新進気鋭のブランドです。

創業年：1968年
バッグの価格帯：20,000~250,000

1968年創業のハンドバッグメーカー、ナガタニ。
皇室のみなさまや国賓の方へ贈呈されるバッグも手掛けてきた、知る人ぞ知る最高峰バッグの造り手です。
NAGATANIとは、そんな老舗のバッグメーカーが2007年にスタートした自社ブランド。
タイムレスな型のバッグをひとつひとつ日本の職人の手仕事で仕立てています。
特筆すべきは、1849年創業の老舗・カールフロイデンベルグを前身とする名門であり、世界のビッグメゾンも採用していることで知られるワインハイマー社のシュリンクレザーを採用している点。
最高級レザーでお仕立てのバッグをお探しなら、ぜひ知っておきたい老舗です。

ベーシックなモノトーンコーデがクールに引き締まる、ラピスネイビー
Her Schedule　グラン　57,200円（税込）

2022年にスタートした気鋭のブランド、ハースケジュールからご紹介するのは、たっぷりの上質なレザーで仕立てたトートバッグ、グラン。
無造作にぽんと置いた、その様子が絵になること。
それは、大きめトートを愛する方にとって、ひとつの理想とも言える風景ではないでしょうか。
ざくざく入れられて頼れるのに、くったりと柔らかでどこか優雅。
持ち物が少ないときは、端を折り込んでスマートに持てるのも嬉しい、永く愛せるビッグトートです。

まるで本当に編み込んでいるかのような、リッチな質感
cooga　トフレ レザーバスケット　35,200円（税込）

空気のように軽くて、ちゃんと品よくエレガントな作品を日本の職人の手仕事でお仕立てしているブランド、クーガ。
曲線や静かなカラーが美しく、ナチュラルでエアリーな雰囲気を好まれる方におすすめです。
今回取り上げたのは、人気シリーズの宝箱みたいなミニバスケットバッグ「トフレ」から、春夏限定のレザーバスケット。
本革に、深く立体的な型押しを施し、まるで本当に編み込んでいるかのようなリッチな印象に仕上がった、これからの季節が楽しみになるバッグです。

随所にフォーマルのエッセンスが香り立つ、永遠の定番バッグ
傳濱野はんどばっぐ　クラシックトート　49,500円（税込）

目で、指先で味わいたい、本革ならではの深く静かな艶、しっとりとした手ざわり・・・。
1880年の創業より140年以上にわたってバッグを作り続けてきた日本の老舗・濱野家から、永く愛せる正統派A4トートをご紹介します。

「いい革を革らしく活かすには、すべてをシンプルにして金具できかせる。これもフォーマルバッグの考え方なんだ。」と語るのは、濱野家4代目当主。
奇をてらわずバッグらしいバッグを、という想いで老舗が手掛けた本革バッグは、永遠の定番というテーマに相応しい、凛と確かな佇まいです。

すんなりと華奢なハンドルから、流れるように柔らかな曲線を描いてマチが広がり、おやかなシルエットと収納力を両立。
A4サイズや13インチのPCが収まるのに、手にしたとき、肩がけしたときにほっそりとスマートな印象に仕上がる名品トートをぜひこの機会にご覧くださいませ。

華奢なハンドル、360度どこから見ても端正なフォルム
Epoi　横長ボストンバッグ　85,800円（税込）

革小物の名手として知られる老舗AJIOKA.が手掛けるレザーブランド「エポイ」からご紹介するのは、もっちりとした手触りにふっくらとした表情が魅力的なドイツシュリンクレザーで仕立てるシリーズ「リツ」の横長ボストンバッグ。
やはり注目したいのは、洗練されたミニマルなフォルム。
随所に見られる曲線には柔らかくフェミニンな印象があり、シンプルながら個性的なアイテムに仕上がっています。
横顔も非常に端正で、360度どこから見てもため息の出るような美しさです。
肩がけも可能な長めの持ち手や大きく開いて中のものを取り出しやすいデザインで、使い勝手も◎

永く愛用したくなる。変化が楽しみなオイルメロウレザー
土屋鞄製造所　ディアリオ フリーワンショルダー　62,700円（税込）

革そのものをじっくりと愉しみたい方から広く支持を集める土屋鞄製造所からご紹介するのは、ゆったりとしたワンショルダーが特徴的なトートバッグ。
使用しているのは、オイルを塗り重ねてレザーのナチュラルな風合いを活かした、張りと艶感が美しいオイルメロウレザーです。
使うほどに艶が増し、身体に馴染んで柔らかくなっていくので、エイジングを楽しみたい方にも大変おすすめ。
シンプルなユニセックスデザインで、落ち着いたコーディネイトにしっくりと馴染みます。

ほんのりエレガントに輝くイタリア製撥水レザー
Her Schedule　ジュエ　42,900円（税込）

宝石箱をインスピレーションにして誕生した、コロンとしたフォルムが愛おしい2wayミニボストンのジュエ。
鏡の前でつければふわっと気分が上がるとっておきのジュエリーみたいに、鏡の前でもちたくなるバッグを作りたい。
そんなデザイナーの想いから誕生したアイテムです。
引手金具やエンブレムは、レザーのお色に合わせた特注色をみずみずしさのあるエポ樹脂できらめかせた特別なつくり。
レディライクな仕上がりのアイテムだからこそあえてマニッシュなスタイルに合わせれば、甘さと大人っぽさのバランスが◎
持つだけで週末に予定を入れたくなるような、スパイシーなミニボストンです。

「がま口」だけれど、品が良くて今っぽい。
PORCO ROSSO　口枠ショルダーバッグ　39,600円（税込）

ポルコロッソは、「20年後、息子に譲るモノ」をコンセプトに上質な革製品を手掛ける日本ブランド。
ひとつひとつのアイテムを熟練の職人が手掛けています。
今回ご紹介したがま口レザーバッグは、金具の部分を丁寧に革で包み込んでいるので、品が良くてどこか今っぽいデザインが魅力的。
ショルダーとしてもハンドバッグとしても持てる使い勝手の良さも嬉しいアイテムです。
革は、革本来の風合いをできるだけ活かして永く愛されるアイテムを作りたいという想いから、国内最大級のタンナーである「栃木レザー社」との開発で誕生したブランドの「オリジナルレザー」。
発色の美しさにも注目したい、豊かな経年変化の楽しみなレザーです。

ショルダーで斜めがけにもできる2wayバッグ
HERZ　プチミニョン　40,700円（税込）

1つのバッグの全工程をひとりの職人がお仕立てすることで知られるヘルツからご紹介するのは、コロンと可愛い小振りなバッグ、プチミニョン。
端正なハンドバッグとして腕かけしたり、ショルダーベルトで軽やかに斜めがけにしたり。
シーンや装いに合わせて持ち方を変えられるのも嬉しいアイテムです。
「大人だけれど、小さくて可愛いバッグが欲しい。」
そんな希望に応える、ブランドの人気バッグです。