せっかくブランドもののバッグを持つなら、タイムレスな魅力を秘めた永く愛せる名作バッグを手にしたいもの。
こちらの記事では、老舗バッグメゾンから、象徴とも言える15のアイコンバッグをご紹介します。
後半では、皇室御用達を賜る老舗メゾンや人気のバッグブランドからもタイムレスな名作バッグをピックアップ。
デイリーに取り入れやすい価格帯からも、流行り廃りのないブランドバッグをご提案しておりますので、ぜひ、ご期待くださいませ。
流行り廃りのないブランドバッグの選び方
「流行り廃りのないブランドバッグを手にしたい」と考えたとき、選び方のポイントは以下の3点です。
- 永く愛されてきた老舗ブランドから選ぶ
- メゾンを象徴するアイコンバッグを選ぶ
- 時代や流行りに左右されないタイムレスなデザイン
永く愛されてきた老舗ブランドから選ぶ
世界に名だたるラグジュアリーブランドや王室・皇室御用達を賜るメゾン。
本物を手掛け、目利きの鋭い人々から支持されてきたブランドの定番バッグ・ベストセラーアイテムは、流行り廃りのないブランドバッグと言えるでしょう。
メゾンを象徴するアイコンバッグを選ぶ
特徴的でほかにはない、特別な意匠。
ひと目でブランドの名前がわかる、メゾンを体現するような力強いデザイン。
その個性的な意匠を核として、モデルやライン、シリーズとして展開されているのが一般的です。
時代やトレンドを越えて愛される名作、そして、その愛される理由をエッセンスとして取り入れたアイテムたちは、流行り廃りのないブランドバッグと言えそうです。
時代や流行りに左右されないタイムレスなデザインのバッグを選ぶ
100万円を超えることもあり、予算に見合わない、という方も多いことかと思います。
流行り廃りのないブランドバッグとしてハイブランドのアイコンバッグはとてもわかりやすいですが、「時代や流行りに左右されないタイムレスなデザイン」のバッグは、多くのブランドが手掛けているもの。
具体的にデイリーで使うバッグとして流行り廃りのないブランドバッグをお探しなら、タイムレスなデザイン、という視点でお選びになるのもおすすめです。
永く愛用するものですから、素材の上質さや仕立ての確かさも気にしたいところ。
この記事の後半では、それらの要素を備えたブランドをピックアップしてご提案しておりますので、ご期待ください。
老舗バッグメゾンのアイコンバッグ15選
ここからは、実際に老舗バッグメゾンのアイコンバッグを総覧して参ります!
代表的で、よく知られている名作を挙げるなら、エルメスのケリーやバーキン、シャネルの2.55ハンドバッグ、ルイ・ヴィトンのスピーディ、デルヴォーのブリヨン、ヴァレクストラのイジィデ・・・。
ラグジュアリーブランドのバッグを持たれる方にとっては、定番中の定番であり、いつか手にしたい憧れのバッグたち。
せっかくの機会ですから、それぞれのバッグの特徴やストーリーについてもふれています。
ぜひ、じっくりとご覧くださいませ。
エルメス バーキン
バーキン 価格:公式サイトに記載なし
エルメスのバーキンといえば、最高峰ブランドバッグの代名詞。
たとえブランドバッグに詳しくない方でも、その名前を一度は耳にしたことがある、そんなバッグですよね。
そんなエルメスのバーキンには、有名なストーリーがあります。
名前の由来にもなっている、イギリス人女優のジェーン・バーキン。
彼女の装いはノンシャランでシンプル、中でもお気に入りのかごバッグはトレードマークとも言えるアイテムでした。
1984年、パリとロンドンを結ぶ飛行機の中でそんな彼女と偶然隣り合わせたのが、当時エルメスの会長であったジャン=ルイ・デュマ。
子育て中の彼女が「自分のニーズを満たすようなバッグがない」とこぼした結果、その場でバッグをスケッチしたといいます。
そうして生まれたバッグこそが、エルメスのバーキンなのです。
エルメスを代表するこのアイコンバッグは、生産本数が非常に少なく、オンラインではもちろん、店頭でもなかなか出会うことができないことでも有名です。
素材やサイズによっても変化するので一概には言えませんが、100万円以上からを覚悟する必要のあるバッグであることは間違いありません。
エルメス ケリー
ケリー 価格:公式サイトに記載なし
同じくエルメスから、バーキンと並び非常に有名で、必ず知っておきたいアイコンがワンハンドルバッグのケリーです。
もとは、「サック・ア・クロア」という名前だったケリーバッグ。
1950年代の末、モナコ公妃のグレース・ケリーが愛用している姿が雑誌に掲載されたことで、一躍注目の的に。
エルメスはモナコ王室から許可を得て、バッグの名前を「サック・ア・クロア」から「ケリー」に改めます。
このアイコンバッグシリーズには、かっちりとしたシルエットが美しい外縫いとまろやかな曲線が柔らかな印象の内縫いのものがあります。
いざ購入するとなったら、ご自身のスタイルに合わせて雰囲気を選べるのも嬉しいですね。
とはいえ、こちらのバッグもバーキンと同じく入手困難な大人気バッグ。
新品のケリーバッグをお求めになりたい場合には、店頭にて相談されるのが近道かと存じます。
シャネル クラシック ハンドバッグ
クラシック ハンドバッグ 1,430,000円(税込)
CHANELといえば、マトラッセ。
ぷっくりとしたキルティングに、メゾンの象徴であるCCマークを配したクラシックバッグは、1983年の誕生以来、永く愛され続けています。
ココ・シャネルが手掛け、伝説的なCHANELのアイコンバッグとして知られるのが、1955年2月に発表された「2.55」と名付けられたショルダーバッグ。
このバッグをベースに、モードの帝王、カール・ラガーフェルドによって再構築された新しいCHANELのアイコンが、クラシックバッグです。
ご紹介したクラシックハンドバッグは、ブラック×ゴールドの最もスタンダードな配色のアイテム。
手にするだけでぴしっと背筋の伸びるような、シャネルらしさを体現するような佇まいの逸品です。
ルイ・ヴィトン スピーディー
スピーディ 25 モノグラム 195,800円(税込)
世界に名だたるビッグメゾンとして知られるLOUIS VUITTONは、トランクケースにルーツを持ち、ハイブランドの中でもレザーアイテムを得意とするブランドのひとつ。
そんなブランドのアイコンバッグとして、「スピーディ」をご紹介します。
1924年に登場した、メゾンの伝統的なバッグとも言える旅行用ボストン「キーポル」をベースに、タウンユース用として作られたのが「スピーディ」です。
このバッグは、オードリー・ヘップバーンが愛用していたことで知られます。
シリーズの中でもコンパクトなスピーディ25という人気作は「スピーディより、もう一回り小さいバッグを」と彼女がリクエストして生まれたと言われています。
LOUIS VUITTONらしさを存分に楽しめるモノグラム柄やダミエ柄など、デザインの選択肢が多いのも、メゾンを代表するアイコンラインならではです。
プラダ ガレリア
ガレリア サフィアーノレザー ミディアムバッグ 528,000円(税込)
PRADAのアイコンバッグといえば、すっきりと洗練されたシンプルなフォルムが魅力的な「ガレリア」。
高い実用性を誇り色やサイズによっては、お仕事バッグとしても大変優秀で、ファンの多いアイコンバッグです。
きらっと光を弾くような、美しい質感のサフィアーノレザー。
特別な加工を施し、耐傷性と耐水性にも優れたこの画期的な素材は、PRADAの創業者であるマリオ・プラダの時代に開発され、現在までメゾンのアイコニックなレザーとして愛されています。
バッグの中央には、これもまたメゾンの象徴的な意匠であるトライアングルロゴを配置。
PRADAらしさをデイリーでも楽しめる、名作です。
グッチ ホースビット 1955
ホースビット 1955 トートバッグ 284,900円(税込)
1921年、フィレンツェで旅行鞄や馬具を扱う高級革小物店として誕生し、創業者であるグッチオ・グッチが手掛けた乗馬モチーフのコレクションで一躍大人気店となったGUCCI。
現在もブランドの象徴的デザインは乗馬の世界からインスピレーションを受けたものとなっています。
ビッグメゾンの中でも、アイコニックな意匠を多く持つGUCCI。
華やかで印象的なデザインが多い中で、今回取り上げた「ホース・ビット」は、最もシンプルな意匠のひとつと言えるかもしれません。
馬に噛ませるくつわをモチーフに、リングとバーを組み合わせたデザイン。
シンプルながら存在感があり、年齢や性別、シーンを問わず品よくお持ちいただけます。
サンローラン ルル
ルル スモール キルティングレザー 365,200円(税込)
サンローランのアイコンバッグのひとつ、ルル。
ふっくらとしたキルティングレザーに、メゾンのシグニチャーとして永く愛されてきたYSLのカサンドラロゴが映えるシリーズです。
シンプルなのにとても印象的な「YSL」のマークは、ブランドの象徴。
フランスのグラフィックデザイナーであるA.M.カサンドラの手によるもので、その名を関してカサンドラロゴと呼ばれています。
ルルは、サイズ展開が豊富な点も注目のポイント。
クラッチとしても持てる小さめサイズから、PCも入るビッグサイズまでライフスタイルに合わせて取り入れる事ができるのも魅力です。
ハイブランドのアイコンバッグとしては、手を伸ばしやすい価格帯でもあります。
気になった方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
セリーヌ 16(セーズ)
セーズ スモール 583,000円(税込)
セーズシリーズは、丸みを帯びたフォルムがフェミニンなCELINEのアイコンバッグ。
過去のアーカイブから着想を得たというかぶせは曲線が美しく、ターンロックが映える仕上がりとなっています。
デザインは、ディオール・オム、サン・ローランなどで伝説を残し、2019年からセリーヌのクリエイティブデザイナーを務めるエディ・スリマンの手によるもの。
16(セーズ)というアイコニックな名前の由来は、メゾンのアトリエがパリ2区ヴィヴィエンヌ通り16番地にあることからきているのだそうです。
アンジェリーナ・ジョリーやレディ・ガガなどセレブも愛用していることで知られており、今、注目の集まっているアイテムでもあります。
シリーズとして派生したモデルも多くあり、フォルムの選択肢が豊富なのもチェックしておきたいところです。
フェンディ ピーカブー
ピーカブー アイシーユー スモール 638,000円(税込)
FENDIのアイコンバッグといえば、ピーカブー。
2009年の登場以来、現在まで愛され続けている名作です。
耳馴染みよく覚えやすい「ピーカブー」という名前は、英語で「いないいないばぁ(Peek a Boo)」という意味の言葉。
金具を外すと大きく開いて内側が見える造りになっていて、その状態がいないいないばぁをしているように見えます。
この、バッグの魅力はやはり、金具を外したときに印象が大きく変わる部分。
内側は配色やデザインに工夫が凝らされていて、驚きを演出してくれるアイテムもあるので、いろいろ見比べるのも楽しいですね。
ゴヤール サン・ルイ
サン・ルイPM バッグ 価格:公式サイトに記載なし
1792年まで遡ることができる歴史の中で、王侯貴族や名だたる著名人に愛されてきたゴヤール。
そのアイコンバッグといえば、やはり「サン・ルイ PM」を思い浮かべる方が多いのでは。
コットンと麻で織られ、特殊なコーティングを施した「ゴヤール・ディン・キャンバス」で仕立てられるサン・ルイ PMバッグは、ブランドを代表するパターン・テキスタイルで彩られ、完全リバーシブルという珍しい造り。
ざくざく入れられてちょうど使いやすいサイズ感と驚きの軽さも人気の理由です。
やはり注目したいのは、職人の手仕事による点描で表現されるヘリンボーン柄。
Yのイニシャルを象ったデザインはひと目でGOYARDとわかります。
購入の際には、職人が一つ一つ施す芸術的なパーソナライズ加工「マーカージュアート」にもご注目ください。
イニシャルや模様を入れて、世界にたった一つの自分だけのアイテムにカスタマイズすれば、より愛着が湧くこと間違いなし。
デルヴォー ブリヨン
Brillant MM Box Calf 1,058,200円(税込)
デルヴォーは、ベルギーを代表するラグジュアリーレザーグッズブランドです。
ベルギーが国家として独立を果たしたのが1830年のこと。
1829年創業のデルヴォーは、この建国よりも1年先にブランドとしてスタートしており、世界最古のラグジュアリーレザーグッズメゾンとして知られています。
今回取り上げたブリヨンシリーズは、1958年のブリュッセル万国博覧会のためにその原型が誕生し、以来ブランドの顔として愛されてきた名作です。
シーンをえらばずお持ちいただける主張することのないデザインは、一生もののバッグとして完璧。
本物の良いバッグをそろそろ、とお考えの方には、ぜひ背景や歴史などをより深く知っていただき、ご検討いただければと思います。
ヴァレクストラ イジィデ
ミニ イジィデ 495,000円(税込)
1937年、ミラノに誕生したヴァレクストラは「イタリアのエルメス」とも評されるラグジュアリーブランド。
選びぬかれた最上級の素材だけを使用し、職人の手仕事でアイテムを仕立てています。
普遍的なフォルムに控えめでシンプルなデザインであっても、素晴らしい素材と確かな仕立てで質の良さがわかるのが素晴らしく、知る人ぞ知る憧れブランドのひとつです。
今回取り上げたイジィデは、そんなヴァレクストラのアイコンバッグ。
端正な1本手で、カラー選びによっては格式高いフォーマルな場にもお持ちいただけます。
サイズ展開・素材展開も豊富なので、ぜひ一度シリーズを眺めていただいて、お気に入りを見つけていただければと思います。
ディオール レディ・ディオール
LADY DIOR MY ABCDIOR スモールバッグ 770,000円(税込)
1946年パリに始まり、優雅な女性の装いを追求してきたクチュールメゾン、ディオール。
デビュー当時すでに41歳だったクリスチャン・ディオールは、53歳という若さでこの世を去るまでの約12年間で次々と新しいスタイルのコレクションを発表し、ファッション界に大きな功績を遺した天才デザイナーとして知られます。
そんなDIORのアイコンバッグといえば、「レディ・ディオール」。
ダイアナ妃も愛用したことでこの名前になった、カナージュ刺繍が特徴的なアイテムです。
クチュールのエレガンスと洗練を体現したバッグ、と称されています。
今回取り上げたのは、小さめサイズの「ADY DIOR MY ABCDIOR スモールバッグ」。
こちらは、パーソナライズも可能なアイテムなので、ぜひ参考にしてみてください。
ロエベ アマソナ
アマソナ23 バッグ ナパカーフ 389,400円(税込)
ロエベはスペイン王室御用達も賜る格式高い老舗のバッグブランド。
ファッションがお好きな方であればまず誰もが知っている、そんなメゾンです。
なんといっても革の素晴らしさに定評があり、最高級レザーで仕立てられるアイテムはどれも永く愛せる一生ものばかり。
上質な本革バッグを手にしたいなら、必ず検討したいメゾン、とも言えます。
今回取り上げたアマソナは、1975年にデザインされ、その後永くロエベの象徴的なシリーズとして愛されてきたシリーズ。
2021年、ブランド175周年記念のタイミングでデザインがアップロードされ、人気が再び加速しています。
スマートな横長のフォルムにカーブした四隅がフェミニンで、ロエベのレザーの素晴らしさをじっくりとお愉しみいただける名作です。
ボッテガ・ヴェネタ パデッド カセット
パデッド カセット 550,000円(税込)
1966年から続くイタリアの老舗ブランド、ボッテガ・ヴェネタ。
なんといってもイントレチャートが有名なメゾンです。
単純なように見えて、実は非常に高度な職人技が求められるイントレチャートを象徴としているところに、革の国イタリアの老舗であり、技術と革の質に定評のあるブランドの顔が垣間見えますね。
シグネチャーカラーは、2018年から2021年までクリエイティブ・ディレクターをつとめたダニエル・リーによって採用され、現在ではブランドのキーカラーとして浸透している鮮やかな「パラキートグリーン」。
意匠とカラーで、ロゴがなくても見る人が見ればわかる、そんな力強いデザインに心奪われます。
ご紹介したアイコンバッグは、そんなボッテガのお家芸であるイントレチャートを、よりラグジュアリーにより今っぽく再構築したパデッドカセット。
編み込む革紐の幅やバッグのサイズ、使うレザーの種類などラインナップも豊富で、お好みのアイテムに出会いやすいのも嬉しい名作です。
流行り廃りのない定番型を手掛ける人気ブランド3選
流行り廃りのないブランドバッグを手掛ける、人気の老舗ブランドをご紹介します。
ハイブランドと比べて現実的に手にしやすい価格帯であることはもちろん、重ねてきた歴史と信頼のあるブランドから定番のバッグをご提案しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
皇室御用達
傳濱野はんどばっぐ
ロサンジュ 74,800円(税込)
ブランド「傳濱野はんどばっぐ」を手掛ける濱野家は、1880年に創業し、140年以上にわたってバッグを作り続けてきた日本の老舗です。
ポロを通じての出会いから続けて3代、現在も皇室の皆さまよりバッグのご用命を賜っています。
最も格式高く技術を要する「フォーマルバッグ」の名手として絶対の信頼を置かれる作り手でもあり、「レディースフォーマルバッグといえば濱野さん」という方も多数。
ちゃんとした作りの「いいバッグ」をお探しなら、ぜひ知っておきたいブランドです。
そんな傳濱野からご提案するのは、堅すぎず、カジュアルすぎずのベストバランスを叶える、ハーフフォーマルバッグのロサンジュ。
しとやかさと華やかさを両立できるのは、まるで、あかちゃんのほっぺたみたいに、ぷっくり、ふっくらとした上質なラムキルティングだからこそ。
きちんとしたいお呼ばれにも、少しカジュアルなお出かけにも幅広くお用いいただける名品です。
「傳濱野はんどばっぐ」の人気アイテム
ジャーダ ロベルタ・ディ・カメリーノ
Giada Roberta di Camerino
レーネ 45,100円(税込)
1945年に芸術と水の都「ヴェネチア」で創業し、モナコ公妃グレース・ケリーがハンドバッグの「バゴンギ」を愛用したことでも知られるロベルタ・ディ・カメリーノ。
ジャーダ ロベルタ・ディ・カメリーノは、そんな老舗ブランドのWEB限定ラインです。
今回取り上げたのは、ぷっくりとしたRマークが印象的なベストセラーバッグ、レーネ。
ふっくらとした上質革をたっぷりと使って小さめのA4サイズでお仕立てしているので、その使いやすさからお仕事バッグとしても大人気のアイテムです。
バッグ本体と内装やコバのライン、その色合わせも秀逸。
どこかおしゃれでタイムレスな佇まいは、さすがのイタリアブランドです。
「ジャーダ ロベルタ・ディ・カメリーノ」の人気アイテム
フルラ
FURLA
FURLA 1927 トートバッグM 74,800円(税込)
1927年創業、北イタリア・ボローニャ発の高級レザーブランド、フルラ。
派手すぎずシンプル過ぎず、品よくフェミニンなデザインに定評があり、日本でも幅広い年代の女性たちから支持されていますよね。
2019年にロゴを一新したフルラは、今最も注目されているブランドのひとつと言えます。
今回取り上げたのは、最旬のアイコンシリーズ「フルラ 1927」より、クロージャーに使用されたアーチロゴが印象的なトートバッグ。
この新しいアイコニックなロゴマークは、イタリア本社のシンボルであるアーチをデザインに落とし込んだものです。
最新デザインを取り入れられて、デイリーに使い回しやすいちょっと大きめサイズも叶うのが◎
「フルラ」の人気アイテム
流行り廃りのないブランドバッグは、永く愛せる相棒になる
ここまで、アイテムとブランドの切り口で、流行り廃りのないブランドバッグを特集してまいりました。
ラグジュアリーブランドのアイコンバッグも老舗の定番バッグも、永く支持されてきたアイテムには、やはり愛される理由があるものだなと改めて感嘆してしまいますね。
この記事が、みなさんのバッグ探しの参考になっていましたら、幸いです。
最後まで目を通していただき、ありがとうございました。