【プロ監修】結婚式バッグのマナーと選び方。人気のお呼ばれバッグも合わせてご提案します！

スタッフのさとうです。
お客さまから日々いただく、フォーマルシーンについてのご質問などにもお答えしてきました。
結婚式に出席されるご予定のみなさま方からよくいただくのは、このバッグは結婚式に持って行ってOKですか？というご質問です。
本日は、そういったご質問を頂戴した際にどんな基準でお答えしているか、結婚式に出席する際に間違いのない、安心してお持ちいただけるバッグとはどんなアイテムなのかについてお話させていただきました。
大切なハレの日のバッグ選びで迷われたら、参考にしてみていただければと思います。

記事のおまとめとインタビューをいたしました、牧です。
検索されている方の「知りたいこと」を整理し、専門家のみなさんからお話を伺い、わかりやすく整えてみなさんにお伝えすることを意識して記事を制作しています。
役に立った、目を通しておいてよかった、と思っていただけるよう、丁寧にご案内させていただきます！

結婚式バッグ選びで大切なことは、2点。
結婚式バッグの基本マナーを押さえていること、そして、お召しになるドレスとの相性が良いことです。
こちらでは、結婚式バッグの基本マナーについてお伝えします。

このような場合、結婚式の雰囲気に合わせて、バッグの持ち方を2way、3wayで使い分けできるアイテムをお選びになるのも意外と便利なものです。
例えば、カジュアルに立食パーティーのような形式であれば両手があくショルダーバッグに、着席したかっちりした式ならハンドバッグに、といった具合ですね。

様々な状況でお持ちいただけるバッグ、という意味では、ハーフフォーマルのアイテムも使い勝手がよいですよね。

そうですね。
ハーフフォーマルジャンルは、式典シーンにもお持ちいただけるかっちり感とデイリーシーンにも馴染む静かな華やかさが特徴です。
結婚式には、まさにぴったりなアイテムが揃っていると思いますよ。
少しおめかししてお出かけになる際に、装いをぐっとクラスアップしてくれるはずです。

結婚式のご祝儀袋を包む「袱紗（ふくさ）」はマナーのひとつですが、結婚式用のコンパクトなバッグですと、すっきり収まらなくてちょっと困ってしまう場合もあることと思います。
そんな時はフォーマル用の「サブバッグ」をお持ちになるのがおすすめです。
結婚式用のバッグを選ぶポイントと同じく、サテンやレース素材のきちんとしたものであれば、会場の中へお持ちいただいても品よく馴染みます。

手前味噌ではございますが、傳濱野からもバッグをご紹介いたします。
傳濱野はレディースフォーマルバッグのブランドですから、結婚式シーンのバッグは、最も得意とするジャンルのひとつ。
冠婚葬祭シーンで万能な慶弔両用フォーマルから、デイリーシーンにも取り入れていただきやすいハーフフォーマルまで、5つのバッグをお選びしましたので、ぜひ、参考にしていただければと思います。

ブラックで金具がついていないバッグは、その他の冠婚葬祭シーンでもお使いいただくことができます。
結婚式だけではなく、数年後のことも考えてお選びになるのもおすすめです！

ちなみに、お祝いの席であまり飾り気のないブラックバッグをお持ちになる場合には、ワンピースを明るい色味にするなどコーディネート全体でバランスをとっていただくと、バッグも引き立ちます。
慶弔両用バッグの中には装飾を付け外しできるタイプもあるので、そういったアイテムをお選びいただくとたいへん便利かと思います。